会社の同僚も石井建設を好評価
「子どもが転校しなくていいように校区内で、南向きの土地を探しました。価格や面積などの条件もあり、最終的には石井建設さんで見つけてもらった土地に辿り尽きましたが、土地探しに約1年は掛かりました」とUさん。
住宅会社さがしはモデルハウスや住宅展示場を見学。さまざまなデザインの家に心惹かれました。住宅の性能面では、暖かい家、省エネ性能が高い家を希望していました。
Uさんの職場には、石井建設で住宅を建てた同僚が何人もいます。話を聞くと「建て主にあったプランで家をしっかり建ててくれる」とのこと。
ちょうど同僚がオープンハウスを開催するというので、見学に行くと「施主の要望を丁寧に聞いてくれるし、性能面も優れており、値段もハウスメーカーより安い」という話でした。
Uさんファミリーは石井建設に注文住宅を依頼することに決めました
好みは画像で伝える。こだわりの家づくり
奥さまはインターネットや雑誌、住宅展示場などで住宅の外観を比べ、自分の好みにあった形や色をイメージされていました。打合せでは当社代表の石井に画像を見せつつ、イメージを伝え、それを元に図面やパースを作成することから始まりました。
外壁は、年数を経ても見た目の劣化を感じない素材を第1条件に検討しました。最終的に選んだのは板を横に重ね貼りすることで立体感や陰影が出るラップサイディングです
住宅の外観は、玄関前のウッドデッキや格子窓、カーポートや外から2階につながるバルコニー、各所に使用した水道管パイプなどの工夫で作り上げました
室内は素材選びも細かく検討
キッチン・ダイニングに向かう玄関。白い壁に木の床と天井、そして照明のこだわりは室内全体で統一されています。
玄関左には靴やコート、アウトドア用品などを収納できるシューズインクローゼットを配置。生活動線を踏まえ、室内各所に収納を設け、適材適所に備えることで家の整理整頓が簡単にできるように設計されています。
キッチンは既成品に、外周は大工の造作で「フィッシュボーン」を採用し室内の雰囲気に合わせました。
食器や炊飯器、調理用品などを収納するカップボードは生活感を出さないようにルーバー扉を選びました。また、使い勝手が良いように両側にスライドする工夫を施しています。
照明やダイニングテーブル、小物類はオーナーが自らインターネットなどで探して購入していますが、一部の収納家具は職人の造作です。
キッチン前の大きな窓には、デザイン上の配慮で格子も設置しました。
11.4畳のリビングは、床から天井まで最大約7.5メートルもの吹き抜け空間。
家は内部が明るく見えるよう壁が白で統一され、床や建具は天然木でナチュラルなイメージとなっています。建具などは青系の色をワンポイントで入れるなどアクセントが加えられています。
階段の幅、キッチンとダイニングテーブルとの距離などは、図面上ではなかなかわかりにくい部分。工事がある程度進んでから、現場でオーナーと打ち合わせを行い細部を決定しました。
2階のフリースペース。
フリースペースと寝室の両方から出入りできる開放感いっぱいのバルコニー。
子ども部屋。窓からリビングを見下ろすこともできます。
主寝室。衣類など生活用品の少ないすっきりした空間になっているのには理由があります。
大きなウォークインクローゼットが併設されているのです。服のサイズに合わせて棚板の高さを調節できます。
打ち合わせは何度も丁寧に
ご主人のマイホームに対する要望は、①暖かくて省エネ、②同僚の口コミで評判の良かった石井建設で建てる、③生活動線が良くて暮らしやすい家が希望。それ以外は、主に奥さまが検討していただきました。
週に1~2回打ち合わせを行い、奥さまが好きな家の雰囲気を画像で当社に伝えて頂きます。当社はそれを実現できるように図面やスケッチ、建材などの具体案を次の打ち合わせまでに用意します。
奥さまも、インターネットや雑誌などで情報収集する中で、自分が好きな家のスタイルが少しずつ明確になっていきました。建材や照明、家具などひとつひとつのアイテムを丁寧に検討できました。
奥さまは「石井社長は、どんな要望も受け止めて、実現するための選択肢をたくさん提案してくれます。私の要望が多すぎてきっと苦労されたと思いますが、その分、思い入れが実現し満足感いっぱいの家になりました」と振り返ります。
ご主人も「注文住宅の住宅会社でも、標準仕様の建材やお勧めのスタイルなどがあって、施主の要望から始まる本当の自由設計というのはなかなかないと思います。石井建設は施主の要望に細かく丁寧に対応してくれましたし、住み心地も良く価格も良心的でした。窓の位置やタイルの色などは現場で周辺のものの色や位置関係などを見ながら決めることが出来たのが良かったです。実際に住んでみて不満のない、理想の家が実現できました」と話してくれました。